丸子電子株式会社

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MDA静電気除電酒米の精米装置

酒米機はロール砥石を高速で回転させ、酒米を表面から削るシステムです。 高速回転によるロールと酒米の接触抵抗により大量の静電気や摩擦熱が発生し、必然的に+電位の静電気が発生します。
そこへ-電位のMDA電子を米や精米機に供給することにより+電位と-電位が中和して静電気を排除することが出来ます。
静電気の除電によって酒米機の搗精圧力が大幅に低減し、発熱による穀温上昇を抑えることから砕米の発生や水分ロスを抑え、糠切れの良い高歩留まりの酒米が得られます。これにより消費電力を10~15%削減出来ます。MDA静電気除電精米は画期的な酒米の精米装置と言えます。

MDA酒米の特徴

  • 搗精圧力を20%落としても無理なく搗精、高品質の酒米が可能。
    (搗精圧力を下げないと過搗精になり、酒米の形が悪くなります。)
  • 穀温上昇を抑え無理なく搗精、高度搗精でも砕けない。
  • 消費電力を10~15%削減出来ます。
  • 糠切れは抜群に良く、洗米の水が少なくて済みます。
  • 浸漬が均一に、しかも少し早く入ります。
  • 弾力のある「外硬内軟」な蒸し米でサバケ良く、菌の食い付きは抜群に向上します。
  • 良い麹が出来、「酵素力価」が高く、美味しいお酒ができます。

MDA酒米の情報

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