接着剤には水溶性接着剤と油溶性接着剤がある。(紛体接着剤は除く)これらの接着剤 を使用する前段階でMDA電子接着材改善装置で前処理を行い接着操作に入ると接着強度を著しく向上させることが出来ることが分かりました。
MDA電子放射処理は、ステンレス性能状電極にMDA高電位出力1mw程度の電力を印加しながら撹拌し、電子を放射しながら電子を付加しマイナスイオンを接着剤に帯電せしめる。水溶性接着材ではマイナスイオンの反応力で粘性が低下し、接着剤分子が分散し薄く広がる流動性を示すようになる。このような接着剤は接着表面にうすく広がり基材表面の凸凹の細孔にも染み透り、均一に接着剤で漏らした接着層が形成される。したがって乾燥後基材を合わせて圧着強度が得られると考えられる。
一方で油溶性接着剤では微量の祖コットンにMDA高電位MDAを付加した電子水でイオン性水分を含浸せしめ、イオン性水分を含浸させた微量の租コットンを油溶性接着剤に混入し撹拌すると水分含浸のイオン性租コットンはみるみるうちに分散し一様な広がりを見せるようになる。粘性は低下し一様な接着層が形成される。この場合も空気の入る空隙は形成されず、しっかりした接着層で接着強度を向上させることが出来る。微量の水分は乾燥時に散逸し強度の阻害剤にはなりません。いずれの場合もより少ない接着剤で強い接着強度を上げることが出来ます。
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MDA染料・塗料・インク改善装置
本装置の特徴は下記の通りです。
1.接着剤の伸びが良くなります。
2.加着性よく接着強度が高まります。
3.接着耐久性が向上します。
4.MDA処理は難しいこともなく簡単に利用できます。
5.P社のM工場の合板の接着に良い実績を上げています。
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