丸子電子株式会社

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MDA射出成型加工省エネ技術装置

従来の熱可塑性のプラスチックスの成型加工において、インジェクション法やプレス法やブロウ法などによるプラスチックス加工品は成型にあたって前処理として予熱器(大型電子レンジなど)プレヒーターなどで原料を加温し流動性を付与してから行われるが、空気やプラスチックスから発生するガスを巻き込んで気泡や気泡の抜けた空孔や流れが不十分なために欠陥などが生じることが多々あります。また金型を使用する成形加工品には必ず大なり小なりバリがついてきます。このバリを除去して始めて製品に仕上げることになりますがこのようなバリを除去するにはかなりの時間と人を必要とします。以上、製品に仕上げるためには解決すべき課題が残されていました。

これに対処するためにまずはMDA射出成型省エネ技術装置を開発し、今日、実用に供しています。本装置は交流高圧高電位を印加しながら前処理装置内でプレヒーターの電力消費を大幅に抑制してプラスチックスを加温し可塑性を充分発現させることで流動性を付与せしめ気泡や空孔や欠陥のない、かつバリの出現を抑制することで作業性を向上させ、きれいな製品で仕上げることが可能になりました。このように本装置は加工時間の短縮、人件費の抑制などにより効率的で、光沢のあるきれいな成型加工と省エネルギーに大きく貢献してきています。

本装置のさらなる性能向上を図るためにはMDA電子シャワー装置と炭素埋設した大地または土台の調製による電磁気的環境整備が望ましいことを申し上げたいと存じます。

MDA射出成型加工省エネ技術装置の特徴は下記のとおりです。

1.欠陥のない光沢のあるきれいな製品に仕上げることができます。
 空孔や傷などの欠陥が生じない。
 (ヒケやボイド、シルバーストリークが生じない)
 光沢がまし成型加工品の強度がアップ。
2.インジェクションの成型時間を短縮できます。
3.バリが抑制されるなど人件費を削減できます。
4.電力消費を抑え省エネルギーが達成できます。
5.大幅なコストダウンができます。 

  • MDA射出成型加工省エネ技術装置の概要 準備中
  • 従来の射出成型加工とMDA射出成型加工の今までとの違い 準備中
  • MDA射出成型加工省エネ技術装置の経済メリット 準備中
  • MDA射出成型加工省エネ技術装置のQ&A 準備中
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