MDA熟成精米「料理用途別ブレンド米専用精米」は丸子電子の特許技術「MDA精米」をベースに(株)米屋との共同開発によって「料理用途別ブレンド米専用」に開発された新精米技術です。
コメの品種特性や産地、年産ごとの特徴をブレンドした各料理用途に合うおいしさと食感を追求した画期的な精米方法です。
MDA熟成精米「料理用途別ブレンド米専用精米」はおむすび用、パック弁当用、カレー用、丼メシ用、うなぎメシ用、おこわ・赤飯用、チルド米飯用と云ったコメをさらにグレードアップした他にないオリジナルなおいしさと価値を生みます。
「料理用途別ブレンド米専用精米」は寿し米専用精米」とは全く異なる精米方法で行われます。「料理用途別ブレンド米専用精米」は精米時のMDAの印加処理条件によって、米粒の外側や中心部のデンプン膜をくずれにくくして、粘りや食感を調整して行われます。
料理用途別ブレンド米専用精米」で精米された白米は浸漬時、米粒の全面全体から均一に吸水が進行し、中心部までムラなく吸水します。吸水性・保水性が良いため、炊飯時の加水量を若干多めにしてもべチャ飯にならず、しっかりした食感で粒立ちの良い「外硬内軟」のふっくらごはんに炊き上がり、「炊き増え」(炊飯歩留りの向上)につながります。
微粉糠や糠油の付着が少ないため雑菌の繁殖も抑えられ、精白米・炊飯米の酸化・劣化を抑制。炊きたてごはんの美味しさ(食味・食感)を長く保ちます。